GID医療へのかかわりを公表している医療機関, 自助グループおよびその他の団体へのリンクをまとめ、みなさまの情報収集に役立てたいという目的のもと、リンク集を公開します。
今後も情報収集を続けるとともに、ご連絡をいただければリンク集に追加させていただきたいと思います。
川越サークルHPをご利用いただきまして、ありがとうございます。
来る2月9日午後にサーバーのIPアドレスが変更になるために、HPの一時停止を行ないます。またその作業に伴い、しばらくの間HPに接続できない状態が数時間発生する可能性がありますことをあらためご了承願います。
私たち川越サークルは正式発足から1年が過ぎましたが、その間にも埼玉医科大学でのSRS中止問題が発端となり、埼玉医科大学学長への面会や各関係者にお話を伺ったり、他の医療機関での救済措置についての情報収集や別の医療機関の模索等を行なってきました。その結果、埼玉医科大学以外にも関東地域でSRSを行なう準備をしている医療機関があることもわかりました。
そのため今回、
- 関東地域でのSRSを行なうことを希望している方々への情報収集とその提供を行なうこと
- すでにSRSを終えられた方々からのフィードバック受付や術後のメンテナンスの情報提供等を行なうこと
- 他の地域の患者会様や医療機関とのコミュニケーションを行なっていきたい
と活動内容を変更することとなり、そのため「埼玉医科大学患者会」という冠を廃し、名称を「関東SRS患者会 川越サークル」と改め、再出発していきたいと思います。
まだまだ至らぬ点が多々ありますが、今後とも 関東SRS患者会 川越サークル をよろしくお願いいたします。
本年3月に埼玉医科大学から突然SRSの中止が発表され、それまでSRSの予約をされていた方が一方的にキャンセルになった問題(以下、本件と呼びます)で、当サークルは5月に埼玉医科大学学長に面会を申し入れ、SRS再開の要望書を提出しました。
その際に本件についてSRS再開の要望に同意いただけた多くの方々から署名をいただき、その署名簿も同時に提出しましたが、大学学長から署名簿はお返ししますと返却されましたので、本件が収束するまで当サークルで署名簿は保管しておりました。
本件はその後別の医療機関でSRSが行なわれることとなり、5月以降月2名程度のペースで行なわれましたが、先日、12月までにキャンセルされた方々のSRSが終了するとの連絡をいただきました。
当サークルはこの連絡を受けた時点で、本件の要望はほぼ終了したとして、署名簿は個人情報の取り扱い上、当サークルが責任を持って廃棄しました。
いただいた署名は28件(個人26, 団体2)でした。皆様からのご協力に感謝いたします。
今回の件は先生方や医療機関のスタッフの方々の尽力で終結をみましたが、今後の見通しはまだはっきりしません。もしかしたらまた皆様の力をお借りすることがあるかもしれません。その際はどうかまたよろしくお願いいたします。
GID治療のひとつとしてSRSは有効な手段ですが、それ以外にも外見の修正手術はいろいろと存在します。
MTFのFFS(顔の女性化)、豊胸、甲状軟骨切除、脱毛など、FTMの乳腺除去など、SRS以外の手術を受けた方の体験にもとづいた報告を掲載します。
なお、当コンテンツは、サークル会員のみの公開となっております。