著者 辻秀男
中公新書 1282
税込み ¥693

手術を受けたとき私たちのからだには何が起きるのか?
手術は性同一性障害の治療には欠かせないものですが、一方で手術は私たちのからだに有形無形のダメージを与えます。
手術の間、全身麻酔のおかげで私たちは表面的には意識はなくなっています。
しかし麻痺しているのは大脳皮質だけで、からだは刺激を感じていて、麻酔なしにからだを傷つけられたときと同じように反応するのだそうです。
その結果どうなるのか?
本書はその答えをわかりやすく解説してくれます。

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